防護板カバー


防護板の必要性

昨今の血管造影やIVRでは、手技の高度化や複雑化に伴い、高画質高線量透視などが使用されます。また撮影に比べ、透視の時間も長くなることがあります。

透視は、術者が患者さんの近傍でカテーテル操作で使用するため、長時間透視による散乱線被ばくが術者や室内スタッフに影響を及ぼす可能性があります。

患者さんに入射され画像検出器に到達する放射線は何も問題はありません。入射された放射線が患者さんの体内で吸収された場合は、患者さんの被ばくになります。患者様に入射した放射線が患者体内で散乱され体外に出て、術者や室内のスタッフに届いたものが、医療従事者の被ばくになります。

医療従事者(医師・術者やスタッフ)は、一定以上の放射線が発生する場所放射線防護衣(プロテクター)は着用していますが、その吸収率は約90%で、約10%程度は被ばくします。プロテクターに覆われていない部分(頭部、顔面、手、足など)は、散乱線をほぼ100%被ばくすることになります。

これを防ぐためには、患者さんから出てくる散乱線の発生部位(入射する直接X線の近傍)に防護板を置くことで、かなりの散乱線を遮断することができます。


昨今の血管造影やIVRでは、手技の高度化や複雑化に伴い、高画質高線量透視などが使用されます。また撮影に比べ、透視の時間も長くなることがあります。
透視は、術者が患者さんの近傍でカテーテル操作で使用するため、長時間透視による散乱線被ばくが術者や室内スタッフに影響を及ぼす可能性があります。

患者さんに入射され画像検出器に到達する放射線は何も問題はありません。
入射された放射線が患者さんの体内で吸収された場合は、患者さんの被ばくになります。
患者様に入射した放射線が患者体内で散乱され体外に出て、術者や室内のスタッフに届いたものが、医療従事者の被ばくになります。
医療従事者(医師・術者やスタッフ)は、一定以上の放射線が発生する場所放射線防護衣(プロテクター)は着用していますが、その吸収率は約90%で、約10%程度は被ばくします。
プロテクターに覆われていない部分(頭部、顔面、手、足など)は、散乱線をほぼ100%被ばくすることになります。
これを防ぐためには、患者さんから出てくる散乱線の発生部位(入射する直接X線の近傍)に防護板を置くことで、かなりの散乱線を遮断することができます。
この防護板は、術中の手技に応じて適宜移動や設置を



品番 サイズ 定価 JANコード
722-215 90 x 90 cm ¥28,000 円/箱 4589896272808

1箱50個入り
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